学童絵の具で数日描いてみましたのち、アーティスト用のホルベイン不透明水彩(ガッシュ)で描いたらどうなるか実体験してみました。
ホルベインの不透明水彩絵の具。専門家用でもあるため、結構お高いです。
Class101のNoma先生の授業で初めてつかいました。先生の手法では、透明水彩のようにパレットであらかじめ乾かして使います。
講座は12色を使ったのですが、私が買ったのは18色。マゼンタと紫色がほしかったからなのですが、なんとマゼンタと紫は乾くと全く溶けません!
他の色はおおむね平気ですが、若干ジャリジャリします。
やっぱり乾かして使うもんじゃないのかも。。。Noma先生平気なのかな?
クラス101では全くフィードバックしてくれませんでしたが、しょっちゅうやってる先生のYoutubeでのライブ放送、スパチャ投げれば回答してくれるかな?
こんな感じに使っています。
で、アーティスト用不透明水彩で描いてみた感想ですが、。。。
何、めっちゃ色綺麗!
写真だとわからないかもしれないですが、、、描いている本人は一番わかります。
紙はターレンスアートクリエーションの”絵を描く手帳”、滲み止めがしてない感じの紙なので、透明水彩風に描くのは向かない感じなのですが
ガッシュ描きはケンチャナヨ!
表現力は技量の問題ですが、発色は学童絵具とは全然違います。
全然違う~!!
三原色だけで描いてみました。
時間が限られる中で描くので、雑なところはご了承、、
混色しても発色が全然違います!
不透明なので、塗りに失敗してもカバー可能。あきらめなければ思った通りの描写ができます。あきらめなければ。。
透明水彩と違って、不透明は絵具の層を重ねるので紙の痛みも気になりません。(全くないわけじゃないけど)
いくらでも修正できる分、終わりがないとうのが欠点かも?
制作過程の一例
いつものように下書き。
透明水彩のようにベース塗りをして
暗いところも描いていき
描きこんで一応完成
発色がすばらしい。。
自分、もしかして不透明水彩合う?合っちゃう??と思ったりして。
ただ、層を重ねると、水の分量間違えたりタッチをしすぎると下層が溶けてくるのが難点。
この辺のコントロール身に着けたいね。。
あとは絵具が高いのがツライところか
まだまだ研究です。