当ブログの記事は、講座のカリキュラムを順を追ってご紹介するものではなく、まとめております。また技法については掲載いたしませんのでご了承ください。
はじめてのアクリル画開始!
まずはとりあえず、色を全て試し塗りしてみたり、混色を軽くやって色に慣れたら、さっそくキャンバスに塗ってみます。
アクリル画の大変なところは、おそらく一点だけ、絵具が乾燥すると固まって取れなくなることです。
なので、新聞紙を敷き、エプロンをして(料理のときもエプロンしないのに)完全装備で臨みます。
筆洗は水彩用のを持ってますが、汚れるのがイヤで(気にしなくていいのにw)ペットボトルを切ったやつでやってみました
恐る恐るなのと、すぐに乾燥してしまうので気持ちは焦ります。
先生はゆったりと。。。私も絵具の感覚に慣れたら、先生のYoutubeみたいにゆったりとした時間を楽しめるかな?
今は「うおおおおお」「どりゃあああああ」って感じで描いてますw
虹色の空
で、できた作品です。写真だと色が濃く出てムラも汚い感じですが、実際の目で見ると、すごくきれいで筆跡は逆に味になってる感じでかなりイイです。
これで作品って言ってもいいくらい!
先生の言う通り色を乗せるだけで、つたなくてもカンタンにできちゃいました!!
かなり達成感があったのですが、なんと、講座では
この上を塗りつぶしてしまうんです!!
濃い青や黒を使って・・・
もったいないーー
けどアクリル絵の具のカバー力の実体験練習でもあるので従います。
この綺麗なグラデーションは絵具のある限りすぐに再現できるので、キャンバス買ってまたやりたいと思います。
宇宙のファンタジー
で、なんだかんだで次にできたのがこちら
いや~ん、これはこれで綺麗じゃない?
中心のブルーが引き込まれそうな色なんですけど、この絵具使ってるんだ~とすごいいい勉強させてもらってます。
星空
さらにこの暗い空に星を描きました。
簡単にできるので結構サクサク進みます。あと絵具がもったいないので、残ってる分も仕上げたくなります。
歯ブラシに絵具をつけてこすると簡単に星空が・・・
調整は難しくて、思ったところにズバリというわけいはいかないのですが、それはそれで味。
ギャラクシー銀河というか宇宙のファンタジーって感じで、見惚れてしまいます。この色味、好きだな~。
自分だけだとなかなかたどり着けないので、作家さんの色のノウハウをズバリ教えてもらえるのは本当に貴重です。
雲と海
あとは、これに海と雲を足します。
せっかく綺麗に宇宙を描いたのに、上に絵を乗せるのは失敗するかもと怖いです。
これも先生を信じて言う通りにやっていきますと。。
こんな感じ。うん、まあ、初めてにしてはまあまあの出来になったのではないでしょうか?
お友達には「見てると不安になる(誉め言葉)」と言われましたw
暗い海の怖い感じ、いいな~
雲はちょっと荒いというか、もう少し観察が必要ですね。。
重ねてぼかしてると、元に塗った色がゴムのようにはがれてきてしまったりしました。水分量と感想の度合いの微妙な調整が必要なようです。
これも慣れでしょうね~。でもそれがかえってかすれたような綿雲になりました。
こんな感じで、慣れれば1時間以内に1枚描けちゃうんじゃないでしょうか。
何も見ないでさっさっと描けちゃうのは、ボブの絵画教室みたいな感覚です(激烈に古い)
小さいキャンバスですけど、人にあげたりするの、もしかして、こういう小さい作品のほうが、邪魔にならないし、無難な絵柄で喜ばれるのかも?と思ったりもします。