それではいよいよ顔を描いていきます
鉛筆画のほうで鍛錬したから、もう下書きはお手の物・・・と思いきや・・・
使用するのはファーバーカステル水彩色鉛筆のシナモン色
正面を向いた女性の顔
今回、色鉛筆はファーバーカステルの鉛筆削りで削るのですが、カッターで削った鉛筆のようなシャープさを出すのが難しいです(早く減る減る・・・)
そして、色がかなり薄くて見づらい!
消しゴムでも消しづらい!!ちょっと紙が痛む気がする。
先生は「消しゴムでも良く消えますよ^^」とおっしゃいますが、鉛筆画キットのトンボ消しゴムではなかなか消えてくれません。
先生に質問したところ「動画ではステッドラーを使っています」とのことでした笑
なので画材屋にステッドラーを買いに走りました・・・
が、
ステッドラーでも消えない・・・
いろいろ試行錯誤して、家族が持っていたコクヨのプラスチック消しゴム(ケシ-3)が一番消えました。
Doop先生は練り消しを使ってないそうです。ベタベタして好きじゃないと。
日本では絵を描く人はたいてい練り消しですよね(学生時代そうだった)
でもなんとか下書きは描けたかな?
本当の恐怖はこれからであった😅
問題は水彩・・・
ドキドキのベース塗り、、買い足した平筆を使いましたw
色が薄いのでコントラスト上げていますが、平筆使ってもムラがひどいww 先生みたいにキレイに透明感ある塗りができません。。
でもなんとか、下書き線を消さずに済みました。
しかし問題は血色塗りです。いつもはこれでダメにしてしまうので・・・
ぎゃーゾンビー!って感じですが、
まぁ、、まあまぁ。。下書きをつぶさずに済んだかな?
何を隠そう、別途買ってきた細筆を使ったことは内緒です(何使ってもいいんですけどね😅)
そして顔の仕上がりは・・・
う・・・ん、まあまあ、まあ失敗ということはなかったかな?
でもまつ毛が下手くそですね😅
先生のお手本みたいな繊細なかわいらしさはなく、
ちょっと不気味な無表情になってしまってます。
下書きの段階での顔の状態は良かった気がするのですが、
色を塗ると具体的になって、違うところが明らかになるのか、
もしくは色を塗ってるうちにだんだん広がってくるなどして違ってしまうのかもしれません。
次回から気を付けてみたいと思います。
それにしてもやっぱり顔を描くのは楽しい!
クールなトーンの顔の描写
もひとつ顔の描写の実践をしました。
上のは血色のいい肌のトーンでしたが、今回はクールな反対色トーンの描写です。
Doop先生っぽい配色である、影を反対色(紫系)で表現する美しい色合いです。
ナナメナナメ横向きの顔。
ドキドキのベース塗り!!
まぁまぁ、、当然ですがビギナーは回を重ねるごとにぐんぐん上達していく感じはありますね。。
消えがちな二重瞼のラインとか、台無しになりがちな耳に関しても、なんとか抑えてる気はします。
仕上がりは・・・色が薄いのでコントラストを上げています。ちょっと不自然な色味になってますね。
先生からのアドバイスは、もっと色鉛筆の密度を高めましょうとのこと。
色鉛筆の力の入れ方とかも慣れていなく、まだ恐る恐るやってる感があります。必死で描いた下書きを台無しにするのが怖い自分がいます😅
でも先生は、ご自身でも何度も作品をだめにしてきたし、失敗しても大きな問題ではないし学ぶことは多いから、と励ましてくれました!
本当に素晴らしい先生です🥰🥰