クラス101の『暖かくて濃い不透明水彩』
フィードバックないまま終了したものの、Noma先生の技術が学べた意義は大きかったです。
技法はメモしておいたので、ときどき実践して忘れないようにしたいものです。
ということで、推し君っぽい顔を不透明水彩で描いてみることにしました。
使用したのは、マルマンアートスパイラルスケッチブックのF4です。
顔のアタリは、Doop先生やZipcy先生などから学んだものも生かしつつ・・・
微妙な比率の調整が難しいです。
今回『推しっぽい』と書いたのは、資料を見ないで描いたからあまり似なかったからです。
どんどん顔をけずっていきます。
このスケッチブックは結構表面が強いので、鉛筆で何度も描き直ししてもわりと平気ですが、もしかしたら下描きは別で描いて、本番の水彩紙には転写したほうがいいかもしれません。
髪型も迷ったのですが、無難な頭にしてみました。。
着彩開始、最初の塗り(ウォッシュっていうの?)は、透明水彩っぽく薄く描きます、、まあこれはまあまあ
問題は2層目から、、下書きは消えるし、変になってしまいます。たいていはここで萎えそう。
でもやり始めたからには完成するという強い意志を持ってがんばります。
影をつけて立体感を出していく。。
肌色も難しい。。
髪の毛は資料見ないで描いたので当然イマイチ
輪郭ラインを強調するとなんとかイラストらしくなってきます。
まあでもなんとか収まってきた気がします。
背景を気の利いたものにする技量もないので、とりあえず好きな色で塗りつぶしw
白いラインでエッジをきかせて仕上げです。
マステをとって一応の完成。
誰これ?って感じだし、絵が固いし、別に好みの顔でもないのですが(笑)
こういうのの積み重ねで少しずつ上達していくもんだと思うので、今回はこれにて。