桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

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韓国映画『VIP』ワンシーン 不透明水彩 その2

制作過程

下描き

切り取ったワンシーンをAffinity Photoでスケッチブックと同じ比率にトリミングしガイドラインを引く。

紙のほうは目分量で4分割のグリッドを引いて、目トレス。

 

アンダーペイント

色合いと、明暗をざっくりつかむ。

写真でボケている部分は、水彩のように水をにじませることによって雰囲気をだしてみる。

 

ラインおこし

不透明を重ねることで線が消えてしまう前に、細い丸筆でラインをおこしておく。

 

醜い段階

不透明水彩は、厚塗りしていくと”醜い段階”が訪れるといいます。いつもそれがしんどい、、、

でも今客観的に見るとこれはこれで悪くないかも。

 

暗い部分の光

自分が一番表現したいのは、暗い部分のの美しい色あい。

再度を上げてしまうと、明るくなってしまうし、再度を下げると汚くなる。

立体感もつかみづらくなるので難しいです。がんばるぞい。

仕上げ

私が流血シーンを描くが好きなの理由の一つは、仕上げに血を描くだけでそれなりに雰囲気がでるところ。

あと極限状態なことも多いので、表情がいいというのもあります。

 

この俳優さんも特徴的で似せやすいと思ったんですが、結果あんま似てない仕上がりでした。

でもサイコな風味は出せたかと思うので今日のところはこれでよしとします。

 

youtu.be

反省点

一度ちゃんと事前ミキシングをしっかりするべきだとは思う。
でも描きたいが先走るんよね。

もっと似せたいな。

良かった点

イケメンでもキ〇ガイ役は描くの楽しい。

光の色の感じは、自分の好きな感じに少し近づいた気がする。

リファレンスがよかった。

使用画材

こちらをご覧ください。

 

unaseradi.hateblo.jp