うなせらでぃ画房

推し君上手に描けるかな

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Class101+ イヒョク先生 透明水彩画 アルシュ使用 我、才能ナシ!

Class101+の韓国版のみの講座ですが、見放題会員は日本語自動翻訳付きで見ることが可能です。

 

ヒョギヤ水彩画 味わい深い水彩画の表現技法

 

韓国語タイトルは『혀기야 수채화의 맛깔스러운 수채화 표현 기법!』なのですが、혀기야(ヒョギヤ)の部分が意味がわかりません。

 

この先生は、イヒョク(이혁)という名前だそうなので、ひょぎや~というのは呼び名なのかもしれませんね。

 

SNSは閉じてしまっていて、あまり活動されていないのかな?
時々、Class101は先生との関係性がどうなってるのかな?と思う講座がままあります(韓国らしいと言えばらしい)

 

私は思えばちゃんとした水彩画、ウォッシュウォッシュって感じの水彩をやったことがないので、ちょっと難しそうだけど試してみることにしました。

 

アルシュ中目を使用してみる

 

 

こういう技法の絵は、紙で差が出るのはわかっていますので、この機会に泣く泣く買ってみることにしました。

 

高いよ~~

 

 

 

 

アルシュの細目はダメだったけど、今度は大丈夫だよね。。

 

 

unaseradi.hateblo.jp

 

 

空の雲

 

実は最初は手持ちのウォーターフォードで描いてました。(アルシュが到着するまで)

 

 

 

 

ウォーターフォードはアルシュに比べれば手が出しやすい価格で好きです。

 

一枚目は雲間から見える青空。

 

 

いうまでもないですが、透明水彩というのは、
白いところを残す
後戻りできない(少しは戻せるけど基本一発勝負)
水に任せる

 

完成が頭にないと、まず失敗します。

 

数描いて経験を見につけないといけない・・

 

とりあえずは先生の講座に習って描いたので、まぁまぁ上手くいったかな?

 

次できる自信ありません

 

光る海

 

次もウォーターフォードで

 

 

参照写真がないので、先生の手順だけが頼りです。

 

乾かないうちにやらないといけない作業なので、途中経過を撮り忘れました。

 

完成がどうなるかもわからないので不安でしたが、まぁまとまったかな?

 

雲のにじみはまぁまぁ綺麗ですね。

 

うーん。。

 

川の流れる村

 

3枚目でようやくアルシュで描きました。

 

 

鉛筆で軽く水平線と山だけ描いて、ファーストウォッシュ?っていうのかな。

 

いったん乾かします。

 

 

また途中経過撮れませんでしたが(透明水彩は忙しいんよ)仕上がりこんな感じです。

 

水墨画みたいな味わいですね。抽象画っぽくもある。

 

描き込み派の私にはちょっと欲求不満が残ります。先生の絵は素敵ですけどね!

 

船着き場

 

 

船のデッサンひどくないですか?笑 あんまり下描きしない描き方なのですが、それこそ腕が試されます。

 

初めて水面を描いたので許して・・・笑

 

白を残して出来上がり計算して描くのまじ苦手

 

夕日の海岸

 

霧吹きでにじみを出す技法の練習なんですが・・・

 

 

私の霧吹きの霧が粒がデカいせいか、まだらになってしまいました。

 

他の色もお世辞にも綺麗とはいえず・・・

 

 

なんかこの世の終わり見たいな光景になってしまいました爆笑

 

大抵の場合、途中経過ひどくても、仕上がるとなんとか見栄えするようになるのですが、いやー今回はきびしい。

 

やること自体は簡単だけど、一発勝負。素敵に描き出すのはほんと難しい。経験が必要でしょうね。

 

日が差す浜辺

 

気を取り直して海辺第二弾。

 

 

どうなんすかね~~

 

数描けば素敵になっていくんでしょうか?偶然も味方につけないといけないので失敗も多いでしょう。
アルシュ紙で失敗を重ねるのはイタイ・・・富裕層の趣味って感じです。

 

不透明系の技法だと、途中失敗してもねちねち挽回できるので、コスパはいいですね。

 

 

 

これは先生には到底及ばないですが、わりに可愛く描けたかも?

 

サバトラの色あいが気に入っています。だけど思ったよりアルシュのにじみが好きじゃないんですが。。表面は丈夫だけど。

 

ウォーターフォードのほうが好きかも。

 

雪の村

 

マスキングを使いました。

 

 

シュミンケのマスキング液を買ったんですが、固まって全然出て来ません。
力入れたらぶちゅ~~っといっぱい出てしまったり、ほんと苦手。

 

 

 

 

2000円もしたのに。。

 

私はマスキング好きじゃないと悟りました。だって上手く置けねぇもん。上からホワイトで描きたい。紙の白さを生かしましょうって

 

透明水彩自体が私には向いてないと実感。描いてみて楽しくない。自分にとって違うわという思いを確信しました。

 

もちろん透明水彩画を見るのは好きですけどね。自分が描いてて楽しくないということ。

 

何しろ、紙がいい紙じゃないといけない、高いっていうのが本当にストレスです。
たくさん失敗しないと上手くならないのですが、その失敗をしたくなくなる、もったいなくて紙を使えないというのは本末転倒です。

 

このままでは高級紙ゴミを生産するだけと思い。この講座は一旦やめることにしました。
やってみてそれに気づけたということで、やった意義があったと思います。

 

あくまでも、この先生の講座・水彩技法が悪いんじゃなくて、私個人には向いていない、描いてて楽しくないということですよ。

 

こういう技法が好き、描くのが好きという方にはもちろんおすすめです^^