しばらくブランクがあり、少し描き方を模索しています。
下描き
今回は、実家の片付けをしたら出てきた、誰のかわからないスケッチブック。
マルマン、アーティストメダリオン(アーティスト ドローイング)
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サイズはF1(161x225)厚さは204.8gだそうだけど、なんか薄い気がする、、
表面は中目より少し細かくて、デコボコしすぎず色鉛筆でも割と描きやすいかも。
今回は目トレスじゃなく、可能な限り自分なりにデフォルメして描きました。
下塗り
絵の具は不透明水彩。でも今回は透明水彩っぽさを残しつつ描くようにしたので慎重に明暗を考えます。
着彩
今回、透明水彩風に描くことにした理由は、不透明にどんどん重ねると、色を作ったり形とりなおしたりにかなり時間がかかるので。
できれば一枚一枚の時間を短縮して、以前のように最低でも一日1枚は描けるようになりたい。
そのためにはあんまりレイヤーを厚くしたくないんですよね。
最終仕上げに不透明
形をととのえたり、ハイライトなどには不透明な絵の具を使います。
あまり全体的に不透明にすると、きりがなくなるので、さっと描きたいときは、とにかく最小限でガマンするのがポイントなのかな。
色調整
ラインや細かいところは色鉛筆の助けも借ります。
写真だと実際の絵よりも薄く写るので、スマホの色調整機能をつかってコントラストや明暗をはっきりさせました。
最近描いてた不透明のシリーズの半分くらいの時間で描けたかな?
ちょっとしばらくこっちで行ってみようと思います。
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