アクリル画で顔を描いていきますが、やっぱり映画からリファレンスをとりたい。
下描き
グリッドを引いて。
最初に軽く鉛筆で、形を合わせながらプロッキー(顔料インク)の赤色で下絵。
明暗
バーミリオンを水で薄く溶いて、明暗をつける。
ひかりが全面から当たっている写真なので明暗がとりづらい、ヘンテコな顔になってしまった。
塗り
暗い部分を塗って引き締めていく。少しましになったかな。
肌色
ぎゃー
泥のようになってしまった。
下塗りのバーミリオンと反射するので、余計に肌の色がつかみづらい。
一応完成
くじけず色をつくってどんどん重ねて、、なんとかイメージに近いものが描けたと思います。3日かかりました。。
アクリル画はいくらでも修正がきくので、あきらめない限り失敗がないというのがいいですよね。
表面にはグロスメディウムを塗れば、つやつやで作品ぽい感じもでて超いい感じ。(※この絵はファンアートなので個人で楽しむのみです)
パレットの様子・使用絵の具
今回はA4ケースを使った自作のウェットパレットで、あらかじめ肌色をミキシングして描きました。
使用したのは上の5色のみ。
水分を吸ってトロトロになっているので伸びは良いです。
リキテックスレギュラーのミキシングセットを使いました。
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ちょっとクセ?のあるセットで、初心者にはかえって混色がわかりづらいんじゃないかな?
早く消耗したくて使いましたが、もう使わないかも?