桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

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アクリルで描く映画ワンシーン『チェイサー』その1

 

アクリル画で顔を描いていきますが、やっぱり映画からリファレンスをとりたい。

 

下描き

グリッドを引いて。

最初に軽く鉛筆で、形を合わせながらプロッキー(顔料インク)の赤色で下絵。

明暗

バーミリオンを水で薄く溶いて、明暗をつける。

ひかりが全面から当たっている写真なので明暗がとりづらい、ヘンテコな顔になってしまった。

塗り

暗い部分を塗って引き締めていく。少しましになったかな。

肌色

ぎゃー

泥のようになってしまった。

下塗りのバーミリオンと反射するので、余計に肌の色がつかみづらい。

一応完成

くじけず色をつくってどんどん重ねて、、なんとかイメージに近いものが描けたと思います。3日かかりました。。

 

 

アクリル画はいくらでも修正がきくので、あきらめない限り失敗がないというのがいいですよね。

 

表面にはグロスメディウムを塗れば、つやつやで作品ぽい感じもでて超いい感じ。(※この絵はファンアートなので個人で楽しむのみです)

 

youtu.be

パレットの様子・使用絵の具

今回はA4ケースを使った自作のウェットパレットで、あらかじめ肌色をミキシングして描きました。

使用したのは上の5色のみ。

水分を吸ってトロトロになっているので伸びは良いです。

リキテックスレギュラーのミキシングセットを使いました。

 

ちょっとクセ?のあるセットで、初心者にはかえって混色がわかりづらいんじゃないかな?

早く消耗したくて使いましたが、もう使わないかも?