桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

当ブログにはプロモーションが含まれています

アクリルガッシュで映画ワンシーン『アシュラ』その3

 

アクリル絵具で人物画を描くにあたっては、映画ワンシーンからとるのがモチベが一番続きます。

 

今日はチュジフン

 

リファレンスは構図、色、ライティング、そしてモデル全てどこをとっても完璧。

 

下描き

今日のリファレンスは、光の差し込む感じを表現してみたくて選びました。

でもくらい部分が多く、形が不鮮明なので難航する予感…

 

下地の色は色々試してみています。余ってる絵の具の消耗も兼ねて。。。

透明の塗り

色が乗らないのなんの・・・アクリルで下塗りしているのだから当然はじきます。

これが油絵具のおつゆ塗りとは違うところかも、、、

とにかく汚い汚い、投げ出したくなるのをじっと我慢の子であった。

 

不透明塗り

不透明にすると色は少しずつ綺麗に出てきますが、どんどん顔が似なくなる。

だれだよ~ふええええん

芸能人を描く厳しさは、似ないと誰が見てもダメとわかることです。適当ごまかしで甘えられない。

 

完成

アクリルは限度がないのでいくらでも重ねれるのですが、心がもうこれ以上は無理というところまでは描きました。

数日置いてみるとまだまだだめなところばかりですけど、一種あきらめも肝心。

 

ガッシュだけど表面にはグロスメディウムを塗って、ピカピカにすると目視ではいい感じに見えます。

 

SNSにUPしたら、ファンの方にも褒めてもらえたのでうれしかった🥰

 

youtu.be

 

使用画材

アクリルガッシュ

  • コバルトブルーヒュー
  • カーミン
  • イエローオーカー
  • チタニウムホワイト
  • ライラック(下塗り)

ウェットパレットを使用

紙はOhuhuのハードカバースケッチブック(ケント紙200g)