Ohuhuのスケッチブックは中国製品ですが品質が良く価格もリーズナブルなのでお気に入りです。
今回は、ハードカバーで小さいサイズのケント紙(上質紙)スケッチブックで、様々な手法を試してみました。
とにかく手持ちの紙を消化しないとね😅
Niaz Hannan 先生の手法
おそらくインド出身の作家さんである、Niaz HannanさんがYoutubeで公開されている手法を試してみました。
https://www.youtube.com/@niazhannanwatercolors
とにかくミニマルな画材で描かれているのが魅力で、特にシュミンケの水入れつき8色ハーフパンセットと
これ即座に買おうとしましたが、踏みとどまりました。2万円以上
するんで・・・
ターレンスの絵を描く手帳の一番小さいスクエアサイズを使っていました。
ターレンスの手帳は安くていいのですが、紙は本格水彩にはあまり向かないと感じていました。
でもこの紙でこれだけウォッシャブルな絵を描けるなら、Ohuhuケント紙でもいけそう!と思ってチャレンジ。
いかがでしょうか?
まあお手本どおりに描いたので、先生の絵とは程遠いですが、わりにそれっぽく描けたかもしれません。
再現できるかといえばまだ難しいですけどね。
Mmmmonexx 先生の手法
Mmmmonexx先生は、韓国人男性の作家さんで、Class101にも講座があります(デジタルですが)
Youtubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/@Mmmmonexx
いくつか初心者講座があったので真似して描いてみました。
先生はホルベインのケーキカラー不透明色を使ってるのがちょっと嬉しかったです。
私も持っていて、これを愛用したいなと思うんですが、なんか在庫がなくなりがちで、廃盤近いのかな~?と思うとあんまり特殊な絵の具に愛着を持たないほうがいいかなと考えています。
とりあえず目鼻口のみ
顔も描いたのですが上手くいかなかったので上げるのはやめておきます・・・
ケント紙は綺麗ににじまない、水彩境界ができるのですが、それがかえって味になり私は好きかもしれません。
オリジナル 夕暮れの空
そして本記事最後はめずらしくオリジナルの絵です。
夕方、近くの空が綺麗だったので写真を撮ってそれを描きました。
使用したのは不透明水彩(乾いたもの)
水の調整が~~~イマイチだな。ムラが汚くあまりノリが良くありません。不透明水彩はツルツルのこの紙には合わなかったかも。アクリル系のほうが定着がよくていいんじゃないかと思います。
という感じで、今回はOhuhuのケント紙スケッチブックでいろいろ描いてみたの回。
意外と不透明より透明水彩のほうがいい感じになるということがわかりました。