名古屋市博物館で開催された『水木しげる』展にいってきました。
家にはゲゲゲの鬼太郎全巻ある程度には水木しげるファンです。アニメも映画も見ましたよ(映画はいまいちだったな。。特にソジソプが出たやつ😅)
今回は、鬼太郎だけじゃない妖怪の膨大な原画、水木しげる先生にとって妖怪と出会った原点エピソードから、手持ちの古文書資料などを含めた貴重な展示です。
めちゃくちゃ混んでましたね、びっくりしました。いまだ衰えぬ水木先生の人気。
展示は撮影禁止なので、外に貼ってあったポスターを撮影
伝わりにくいかもしれませんが、水木先生といえば鬼のような背景描き込みで有名ですよね。
葉っぱとかも全部ペンで描いてます。絵画だとこのくらい描く方はいるとは思いますが、漫画ですよ?
ものすごい数の原画があるのを一つずつガン見してまわりました。
展示の途中で、撮影可能のオブジェもありました。これはべとべとさんらしいです。
ぬりかべは目がまばたきします。
先生の画材(絵の具が何か知りたかったけどなかったのが残念、たぶん普通の透明水彩かな)や刊行された書籍などもたくさん展示してありました。
私が小学校の頃持っていた妖怪図鑑もあった。なつかしー。
ショップには鬼太郎や妖怪グッズもあったけど、どえらい高かったので無理でした。
鬼太郎モレスキンは4000円くらいしてました。
ついでに上の階の歴史物展示も見て帰り。
この水木しげる展を最後に、名古屋市博物館は改装工事にはいるそうです。
レトロな建物がよかったんだけど、仕方ないね。どんな再オープンになるか楽しみです。