ホルベイン不透明水彩(ガッシュ)の三原色を使って、家から見えた虹の空を描きました。
ガッシュは乾きやすい
不透明水彩(ガッシュ)は、乾きやすいです。
水で再活性化するのですが、粘土が変わってしまい、水分が多くなってしまう。
なので、今回はウェットパレットを使ってみることにしました。
結論的には、、、ダメでした笑
どんどん水を吸って、しゃびしゃび(名古屋弁だけど共通語でなんていうかわからない)になってしまうんです。
トロトロの粘土を保持するには、やっぱり普通のパレットで水を調整するしかないと思いました。
下塗り
実はジェッソを塗ったページがあったので、それを消耗すべく今回挑みました。
ジェッソ塗っているので全く浸透しません。
透明水彩にジェッソが向かないのはもちろんわかりますが、不透明水彩もだめでしたね。
やっぱアクリルで使うべき。
乾かしてはどんどん重ねていきます。
私の家は高台にあり、見晴らしげ結構いいので虹もよく見えます。
塗り重ね
実際不気味な空の色をしていたんですが、いい感じの色が再現されてきました。
完成
おおっと、、、、汚くなってしまった。
不透明水彩は再活性化するから、下の色が浮き上がって混ざると汚くなるんですよね。
三原色しか使わないから、混色の限界になると限りなくグレーに、、
あまり重ねると煮詰まってどうしょうもなくなりますし。
・・・今回はこの辺にしといてやらぁ。
無駄なことしたかもしれないけど、今日も学びを得た一日でした。