桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

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油絵のパレットをシナベニヤとペインティングオイルで自作

 

油絵をちょっとやってみて、私は紙パレットよりも木のパレットを掃除して使うのが好きだということに気づきました。

 

木のパレットが好き

 

学生時代は、いわゆる木の箱の油絵セットを買って、折り畳みで入っている木のパレットを使っていました。その感触が忘れられません。

 

 

 

 

今時木箱の油絵具セットを買う人はあまりいないかもしれませんね。ノスタルジック以外にあまりメリットはありません。

 

で、私も木箱を買う気にはならなかったのですが、パレットを木のパレットにしたくて、
かといってパレットだけ売っているものだと、どうもサイズ感が好きではありません。

 

 

 

 

なので、自分でつくればええやん、ということに。

 

油絵 木製パレット 自作の方法

 

ホームセンターで、適度な大きさと厚みのシナベニヤを買ってきます。
そして、A4サイズにカット。私は家族が工具を持っているので切ってもらいましたが、ホームセンターは買った時にサービスでカットしてくれるのでそれが良いと思います。

 

 

こんな感じ。

 

 

で、あとは油を刷り込んでいきます。
写真はオドレスペンチングオイルですが、あとでリンシードオイルを買ってきてそれを塗ることにしました。

 

裏表まんべんなく塗り込みます。
最初、コットンで塗ろうとしたのですがボロボロになりました(よく考えれば当たり前😅)

 

キッチンペーパーなら大丈夫でした。

 

一通り塗ったら1週間寝かせ、感想させます。

 

 

1週間後また塗りこんで、また1週間寝かせ・・・

 

これを2~3ヶ月繰り返すと、いい感じのあめ色になって完成する・・・・

 

そうです

 

 

途中であきらめて捨てました

 

なんじゃらって感じですが、、

 

いろいろ悩んだ末、私は油絵をあきらめました。

 

 

断腸の思いではありましたが、これ以上苦しまないために、油絵関連のもの全てを断捨離です。

 

何かの本で読んだのですが「体調の悪い時は、何かを止めるチャンス」

 

画材技法がせばまることを、肯定的に捉えたいと思います。

 

と言う感じで、私にとっては油絵パレットはもう関係なくなったのですが、一応記録しておきます。