桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

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アキーラガッシュで描いてみました

 

アキーラガッシュも買ったので一度描いてみることにしました

 

アキーラガッシュとは

 

 

クサカベのアルキド樹脂絵の具の、ガッシュバージョンです。

 

アキーラは以前買って

 

 

unaseradi.hateblo.jp

 

絵も描いてみました

unaseradi.hateblo.jp

 

アキーラは透明で、アクリル絵の具でいうところのアクリル絵の具(ややこしいな)
アキーラガッシュはアクリルガッシュに相当する感覚です。

 

で、アキーラのほうはプロユースというか、本格的に絵画作品を描ける堅牢さがあるそうなのですが、アキーラガッシュはひび割れを起こしやすいのかな?どちらかというと習作用で、学校教材的な立ち位置のようです。

 

割と安価なので、アクリルガッシュと比較してどうかなと思い買ってみた次第です。

 

 

 

 

12色セット、私的には割と使いやすい色が入っている気がしました(紫が必須)

 

アキーラガッシュで描いてみた

 

 

最近はバーミリオン下描きマイブームなので、今回もそうしてみました。

 

リファレンスは自分がタイのパタヤに行ったときの写真です。一番右が私って知らんわ。

 

 

バーミリオンの上には黒を載せます。下書きの意味あるんかと言う感じですが。まあものは試しなので。

 

 

あーっとやっぱり問題発生!

 

塗ったところがはがれて来ました。乾燥が足りなかった―。
アクリルガッシュだとそんなことはないので、慣れが必要ですね。

 

 

一応今回はこれで完成。習作なのでね。パタヤのサンセットビーチでした。

 

しかし黒を下地に引いたせいで空のグラデーションがくすんで見えてしまいます。

 

加筆すればもう少しましになるかと思いますが、、

 

乾燥には数日を要するアキーラ、一見乾いたようでいて上に色を載せると溶けだしてきてしまうのです。

 

アキーラガッシュ 使ってみた感想

 

使いやすい色がそろっていて、比較的安価なのでお求めやすいアキーラ。
乾燥がアクリル絵具よりも遅いため、その感覚に慣れる必要があるようです。

 

しかし乾けばアクリルガッシュと同様の丈夫な画面。

 

なにより一番の強みは、公式でも書かれている
耐水性絵具でありながら、道具についた絵具が1週間後でも落とせるので、片づけがラク
ということ。

 

私のように体調不安定な人間は、描いてる途中に、でらえらい(名古屋弁)横になろみゃ~となっても、起きてからでも筆のメンテナンスができるから安心。

 

渇きのコントロールさえうまくできれば、アクリルガッシュよりも扱いやすい絵の具と言えるかもしれませんね。

 

まだまだ絵の具はたっぷり残っているので、機会があったら使っていこうと思います。