桃蝶画房

推し君可愛く描けるかな

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【断捨離】手持ち画材・絵の具の棚卸し【片付け】

 

手持ちの絵の具などを棚卸チェックして、パレットを洗うなど片づけをしました。順不同

 

保持:まっちポスターカラー

 

まっち絵具の不透明水彩です。

 

 

普通のポスターカラーや不透明水彩と少し違う感触で扱いに慣れが必要なのですが、とても発色が綺麗なのでまだ使って行こうと思います。粘度はちょっと学童絵の具の感じに近い。

 

ポスターカラーとしては割高、不透明水彩としてはまあまあかな?色数が少ないのが難ともいえます。

 

 

 

 

保持:みつびし色鉛筆 880 24色

 

 

義父の遺品で色が全部はそろっていないのですが、缶ケースとして使いやすいので持っています。プリズマカラーは多すぎるので使うものを入れて手元に置いています。

 

保持:プリズマカラー色鉛筆 132色

 

 

Doop先生の講座のキットでもう二度と手に入ることもなさそうなので大事にとってあります。

 

私はあんまり色鉛筆を使わないのですが、仕上げに少しつかうこともあるので必要ではあります。よく使う色を判断するためには重宝。

 

買い足しする場合はカリスマカラーになりますが若干違うんですよね~

 

保持:ダイソーツイン水性マーカーペン 36色

 

 

マーカーも基本使わないんだけど、それでも使いたいときのために若干とっておく。36色あると結構つかえる。

 

書けなくなったらもっとちゃんとしたメーカーのものを買うか検討。

 

保持:三菱UNI水性色鉛筆 36色

 

 

 

水性色鉛筆オンリーで絵は描かないのですが、下描きや補助線などに、水性色鉛筆は重宝。

 

ただこの36色のラインナップは私の好みからはいまいちかも?紫色もマゼンタっぽいのもないのがうーん。。

 

買い足し色は別のメーカにするかも。

 

処分:毛筆筆ペン(Amazon中国製)

 

 

Amazonで豊富にある安い水性筆ペン、ためしに買ってみましたが。。

 

 

すぐにインクがなくなってしまったり、使い勝手もよくないためこれは処分することにしました。

 

安かったけど銭失い。

 

水性ブラシペン買うなら、少ない色からでもちゃんとしたメーカー品(呉竹とかぺんてるとか)を今度からは買おうと思います。

 

保持:コピック 24色

 

 

コピックというかアルコールマーカーも、私には合わない画材かなーと思いました。
水性ペンはまだ水彩絵の具?インク的な使い方もできますが。。。

 

コピックは色褪せがすごいし、スキャンしてもちゃんと色が出ないし、この色がないとだめーとなって本数が増えたり、ちょっと私のスタイルではない感じがしました。

 

でもたまーにコピック描きたいときもあるし、、ということで保持というか保留です。

 

アクリル絵具(韓国 シンハン・アルファ)

 

 

Class101のSueddu先生の授業キットで購入したアクリル絵具。

 

容量も多いし、なにより日本で販売されてるアクリル絵具にない色が豊富ですごく貴重です。(韓国では日本のアクリル絵具より割安で手に入ります)

 

ただ、いくつかキャップが割れてしまったものもあり。。

 

Sueddu先生の描き方はだいたいわかったので使えるのは一応とっておいて、日本で手に入りやすい絵の具でやっていこうと思います。

 

・・・もし次韓国に行ったら、画材店で買いだめしそうで怖い・・・

 

 

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保持:アクリル絵具 リキテックス・ホルベインなど

 

 

日本で手に入るアクリル絵の具は(アマゾンの低品質中国製をのぞいて)容量が少なくて高いですよねー。。

 

なかなかたっぷり使って描く気になれません。

 

アクリル絵具は汚れるし片付けもちゃんとしないといけないので、病気もちの私にはちょっと準備ハードル高いかな・・

 

でも描きたいのでとっておきます、そのうち固まってしまいそう。。

 

保持:アクリルガッシュ

 

 

 

やたらといっぱい持ってます。

 

アクリルガッシュの質感、描く感覚がすきだけど、アクリル絵具と同様、固まるので汚れ対策や筆などの管理が必要なため、体調のいいときしか使えません。

 

なかなか体調のいい日が来ないので(数か月に数日あるかどうか)結構放置ですがいつか描きたい。

 

保持:ターナーポスターカラー

 

 

ガッシュ系の絵の具のなかで、私にとって一番可能性があるのがポスターカラーです。

 

  • 安いので金銭的負担がない
  • どこでも売ってる
  • アクリルのように固まらない

 

ポスターカラーを水彩絵の具のように固まらせて描く描き方は、一般的ではないようですが、私の場合これがけっこう描きやすい。

 

とくにターナーは水溶けがよくて、発色も綺麗でお気に入りです。残りが少ないのですがいろいろ試して結局こっちの戻るかも?

 

ポスターカラーや不透明水彩は固めるとバラバラになるので、色を置くところが両面でなく片面になってる密閉パレットがおすすめです。

 

ただし上の画像に写っているプラスチックのパレットはちゃんと密閉されないし180度開かずカタカタするのでストレスになり捨てました。やっぱ安物はいかん。。。

 

Mijeroパレットなどがおすすめです。

 

 

 

 

保持:密閉式24色パレット

 

 

密閉パレット 24 などで検索するとたくさん出てきます。

 

 

 

中国製品ばかりで中国からの直送も多いです。私の場合送られてくるまで1ヶ月ちかくかかりましたが、品質は悪くないです。

 

私はターナーのポスターカラーを入れて、疑似ジェリーガッシュとして試してみましたが、水の分量が多すぎたり、混色が上手くいかなかったりで失敗しました。

 

水の量を適度にし、混色をしなければ結構つかえると思います。

 

だだ、私は直接筆をつけるのに抵抗があるので、これを使うなら外出時に限るかな?ほとんど外出しませんけど。。

 

ということで、一度洗うことにしました。

 

保持:ポスターカラー 蛍光&ホワイト

 

 

上はぺんてるの大容量ポスターカラー

 

 

 

 

すごく割安です。普通に白いポスターカラー、ガッシュとして十分使えます。

 

下はターナー蛍光ポスターカラー

 

 

 

 

蛍光光らせてみたい!という謎の衝動に駆られて購入。ブラックライトとともに買いまして、光るね~ああ光る、と納得してそれきり使ってません(笑)今後何につかお?

 

とりあえず使いたくなることもあるかもと一応とっておきます。

 

保持:ニッカーデザイナーズカラー

 

 

メルカリで8色セットをお安く購入。たぶんデザイン科の学生さんがいらなくなったのを処分したのかな?

 

私が高校の頃とパッケージデザインがほぼ変わってなくてナツカシイ(トラウマがよみがえる)

 

それにしてもこの色、レモンイエロー・クロームイエロー、スカーレット、マゼンタ、セルリアンブルー、ウルトラマリンのセット、完璧な配色です。

 

ターレンスのアルミパレットは、この後友達にあげてしまいました(そしてまた買い直した笑)

 

 

 

 

小さくて軽くて私には完璧です。でも結構色は染みつきます。

 

保持:ホルベイン不透明水彩

 

 

最初に買った18色セットと買い足し分。

 

ホルベインの不透明水彩は国内外のプロの支持の高い素晴らしい品質です。ただしその分コストも高い。(ウインザー&ニュートンのほうが良いと言われていますがもっと高いので論外)

 

ここぞというとき、たまに使うことにして、練習はポスターカラーやデザインガッシュでやっていってます。

 

 

パレットはNoma先生の講座で使ったミジェロパレット。

 

 

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ミジェロの製品は日本では手に入りにくいですが、Amazonで似たようなものはありますね。

 

 

 

 

この形式のパレットは、ガッシュには使いやすいです。(透明水彩の両面に溝があるものだと、絵の具がこぼれてくる)

 

乾かしてつかってましたが、若干煮詰まってきたので一度洗ってきれいにすることにします。

 

ちなみに、バイオレットとオペラは固まるとほぼ溶けないので注意が必要です。その都度出す必要がありますね。

 

保持:ホルベインケーキカラー 不透明色 24色セット

 

 

透明色と迷ったのですが、不透明の固形はめずらしいのでこちらを買いました。

 

24色だと欲しいと思う色がほぼそろっていて満足です。ポスターカラーを固めたものよりもすっと溶けて使いやすい。ガッシュ的に使うにはたっぷり溶く必要があります。ホワイトがなぜ半透明のチャイニーズホワイトなのかな??

 

これ一つでも私が描きたいものは全て描けそうな気もしますが、固形カラーは割高なので出かける時の携帯用に使います(実家への帰省くらいだけど)

 

保持:サクラマット水彩・ナムラシールドパレット

 

 

今後どんどん金銭的に苦しくなったら、安くて近所でも買いやすい学童絵の具一択になっていくかもしれません。

 

固めて使う実験をしてみましたが、ほぼ問題なくできます、が、日数置くと溶けにくくなったり色が変わった気もするので、できるだけ使う分だけ出すことにします。

 

使ったのはナムラの密閉パレット。国内メーカーでめずらしいのですが、開け閉めのフタの感じとか使いやすさはさすがです。

 

 

 

 

だだもうちょっと溝が多く、大きいといいのにな~。16色は少し物足りない。でも12色プラスアルファと考えたら、片手に収まるミニマムパレットとして最適かもしれないです。

 

保持:ぺんてる15色パレット

 

 

どこでも手に入るような学童用のパレットです。

 

色の表示がついてるのですが、まっちベーシックカラーを入れるのにぴったりです。

 

 

 

 

まっちベーシックカラー、紫がないのが私としては惜しいんですよね。。マゼンタで作れるのですが、、

 

で、このパレットも惜しいところがあって、ものすごく透けるんです。私の机は黒なので、グレーっぽくなって色がみづらい。白い紙をしいて使っています。

 

とりあえず一旦綺麗に洗って、絵の具を入れ直そうと思います。

 

処分:Magicfly ジェリーガッシュ

 

 

大人気のHimiは使ったことがないのですが、類似品のこちらを試してずいぶんと描きました。

 

よく見ると、使用期限が開封後6か月って書いてあったんですよね。

 

 

ゆうに6か月以上は経っているので、この際捨てることにしました。もったいないけど・・・

 

Himiも可愛いからたまにほしくなるけど、結構かさばるし、品質も絶対ポスターカラー以下だし、色を補充することもできないし(日本では)使わなくなるからもう二度とこういうのは買うまいと思いました。

 

 

 

インスタやYoutuberの案件に踊らされないようにしたいですね・・・。

 

保持:ミジェロ ピールオフパレット

 

 

韓国の超絶写実的な透明水彩人物画を描かれる先生が使ってるのを見て、Amazonで買いました。当時はミジェロの正規代理店があって適正価格で買えたんですよね。。

 

 

 

私が買った時は2000円程度でした。

 

私は前述のジェリーガッシュを入れて使っていました。使い心地はすごく良かったですよ。

 

本来はアクリル画のパレットで、写実のチョン・ジンウォン先生も使ってて良い買い物したなーと思うものの一つです。

 

 

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保留:油絵具 Duo

 

 

水性の画期的な油絵具、ということで、買っていくつか描いてみました。油絵はやっぱ楽しい!

 

けど、やっぱ油を足さないと乾いた時に表面がカッサカサになってしまうこと、水で洗えるといっても油でベタベタになることなど、、、

 

普通の油絵具よりは楽ですが、それでも病気もちの私には準備片づけがつらいことが判明。

 

でも少しやる気になったらまたやるかもしれないので一応とっておく感じです。そのうち固まってそうだけどTT油絵やりたいよー

 

保持:呉竹 顔彩耽美

 

 

最近はそんなに使ってないけど、顔彩、日本画系は今後やっていきたいなーと思うのでもちろん所持。

 

膠をつくって岩絵の具を塗るとか本格的な日本画はたぶん体力と財力的に無理なので、手軽に使える顔彩は重宝します。膠の効果だと思うけど、そんなにいい紙じゃなくても定着がいいのが良い。要研究。

 

保持:シンハン透明水彩 24色(韓国製)

 

 

Class101の白月先生のキットに入っていたもの。

 

 

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絵の具は会社ごとに個性があるので色々試したい欲望はありますが、きりがないので今後は珍しい絵の具は買うのは控えます。

 

シンハンの絵の具はあまり粒感がなくて、乾かしても粘度があるものがあるのが特徴かも。実力ある韓国プロアーティストも愛用してますが、日本製より割安(いいなー)練習用にがんがん使います。

 

 

こちらもClass101のキットのシンハン(SWC)の追加色。ポートレイト用やパステルカラー。これだけあれば当分使えそうです。

 

保持:ホルベイン透明水彩 12色+追加色

 

 

ホルベインの12色、透明水彩を改めて始めるということで、初めて買ったものなんですが、けっこうクセがあるチョイスなんですよね。初心者には使いづらかった。(高校のときは24色買わされたような?)

 

もしも私がイチからはじめるならちょいと高くても24色から買いますね。24色全て使うということではなく、自分だけの12色セットなりを考えるために多めに買うのです。

 

追加した色はとりあえずネットの色見本でわからないまま買ったりしたものもあります。

 

赤が何がいいのかな~と模索中、鮮やかな赤ならピロールレッドがいいのかも。

 

オペラとジオキサジンバイオレットは2回追加してます。次は容量の多いものにするかな?

 

金銀はコスパのいいガッシュのほうがいいかもです。

 

保持:ミジェロ スタジオパレット 44色

 

 

これもClass101のキットについて来たものです。

 

44色入るだけあってデカイ!広々して使いやすいですがちょっと場所とるかなー。

 

プラスチック製だけどシンプルで手入れしやすくて良いです。ただ、開閉がちょっとしづらいのが難点。

 

同じものではないですが、ミジェロのスタジオパレットは一応アマゾンでも売られています。

 

 

 

 

でもアマゾンで売られているのはほとんどが転売ぼったくり商品なので、現地の価格を調べて納得できない限り購入はおすすめしません。

 

保持:Meeden ハーフパンパレット 24色

 

 

Amazonの中国製品をいまいち褒めない私ですが、Meedenというメーカは結構品質がよくてコスパがいいんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

私が買ったパレットも歪みもなく、使いやすい。

 

昔ながらのアルミパレットよりも、持ち運びにはこっちのパレットのほうがコンパクトでたくさん色が入っていいかもです。

 

ただ、ハーフパンだと筆先が痛みやすいので、フルパンで詰め直すかもです。

 

捨てリスト:ポールルーベンス 蛍光透明水彩12色

 

 

蛍光の透明水彩をひとつ試してみたかったので買いましたが、うーん。

 

ちゃんと光る色もありますが、光らない色もあり。

 

品質は絶対よくないし、使いどころがない。箱が無駄にかさばるので捨てるBOX入りかな・・・

 

保持:ウインザー&ニュートン コットマンハーフパン12色

 

 

一つW&Nのハーフパンも欲しいな~と思って買ったのですが、なにせ外出しないのであまり使う機会がいまのところありません。

 

このパレットはW&Nのハーフパンしか入らない形状になっているので、今後追加することはないかな?

 

値上がりし続ける輸入の高い絵の具は買い控えていこうと思います。

 

とはいえ持っている間は折を見てつかっていきます。ひっくり返すと外れるし、パレットの形状も若干つかいづらいんですよね・・・

 

パレットを洗ってすっきり

 

 

とりあえず、固まった絵の具は一旦洗ってすっきりさせました。

 

使わないパレットは捨て、当分使うよていのないものはしまい、よく使うものに絵の具を充填しなおします。