ちょっと完成原稿にどういう作業が必要なのか体感するため、模写でやってみることにしました。
作品は大好きな丸尾末広先生の『笑う吸血鬼』。主人公の毛利がめちゃめちゃ好き。すべてのページが芸術です。原っぱで蝶まみれになって血を吸うシーンとか最高。
一コマ模写
トレーシングペーパーじゃなく目トレスで一応チャレンジ。
つけペンに慣れていません。
ハッチングはヘタとはいえ無心になれる不思議な魅力がありますね。
B4の漫画原稿用紙を使用したのででかいです。私には無理かも、、
一枚原稿模写
こちらはA4サイズをトレスさせていただきました。
漫画原稿用紙に下絵。
ペン入れベタ塗りしてスキャンしたもの。
ペン使いも下手だし、線が汚すぎる涙
ベタは別にムラあってもいいそうですが、、、
これをスキャンしてトーンをクリスタで処理しようと思ったのですが
やりかたがわからん笑
漫画のためにクリスタの機能を勉強する?そのモチベーションがわかず挫折。
やっぱりアナログ、地道にトーンを貼っていきます。
買ったのはデリーターのスクリーントーンセット。
アナログで漫画書く場合、トーン代がめちゃくちゃかかるのでしょうね。
もうこの時点で貧困な私は続けられなさそう。。。
模写した感想
という感じで、また諦めた私でした。
やってみてわかるものがあります。
いや、下手でもね、それでも描きたい!っていう欲求が勝てば続けられるんですよ。
私は漫画は違ったのかな、と思いました。描きたい欲が辛さに勝てない。
一枚絵のほうも下手は下手なんだけどね。
練習のために描いたものであり、著作権を侵害する目的ではありません。
ご興味ある方は丸尾先生本物の芸術的な絵をぜひ原著でご覧ください。電子書籍もあります。