5冊目となるスケッチブックのスタートです。
今回は、モレスキンではなく、Ohuhuという中国メーカーのスケッチブックです。
紙はほぼ正方形でサイズはおよそ16センチ角。
200gで厚みもしっかりしています。
紙質はツルツルのケント紙のような質感。きれいに染み込んだり滲んだりしないため水彩には向きません。
鉛筆やペン、マーカーなどに向いているもののようです。
実はこのスケッチブックは以前も使ったことがあります。
鉛筆画にはぴったり、どれだけ描いてもケバだたない丈夫な描きやすい紙です。
昨日までのスケッチブックシリーズでは、透明水彩メインでカラフルに推し画を描いていましたが、今回はこのスケッチブックを利用するということで、これに合った画材を追求していきたいと思います。
・・・とはいえ、マーカーペンなどで絵を描いたことがほとんどない自分。。
今日は最初のページということで、鉛筆とミリペンで無難なところを攻めていきました。
中心線を基準にして目視でアタリをとっていきます。
トレス的な写実さ(写真みたいな)じゃなく、できるだけ自分の脳内で作り出したイラスト的な画風を目指していきます。
鉛筆画はだいぶ慣れてるんですが、こっからどうしたらいいのかわからなくて、とりあえずミリペンでなぞってみる。。
本当は線だけで表現したかったのですが、自分は平面的に描くことがまだできず。。どうしても影を入れざるを得ません。
シャープペン2Bで描いた鉛筆の線を、使ってない化粧ブラシでぼかしたらとてもきれいにぼけました。
ハイライトは消しゴムで消す&ホワイトペンの併用で。
髪の毛はパステルを使いました。バネみたいなすごいカールなんですよ、でも細密描写してると大変なことになるので、今日は簡単に済ませました。
こうして上げて客観的に見るとなんか違う・・・😅
でもインスタに上げたら「今までの絵で一番いい!」ってコメントももらえて(どこの国の人か不明)面白いですね。
今後どうなっていくのか自分でも楽しみです。明日は何をどうやって描こう。。。