あ~あ、ついに買っちゃいました
ウィンザー&ニュートン 水彩筆 シリーズ7 コリンスキーセーブル
とりあえず細かいところも広めのところも広範囲に使えそうな3号筆。
約3000円~~
さすが高いだけあって、個別包装?もしてあります。
ボタニカルアートの本で掲載されていて、万能そうなので思い切って買ってみました。
が
開けてみた途端
うぉ~い
毛先ばっくり割れとるぞい!!
初期不良か?返品か?と思ったのですが・・・
水に浸して戻したら、整いました。
そしてどんだけするする描けるんじゃ~~というくらい、描き心地がバツグン。
これか~~これなのか~~
これじゃあコリンスキーも絶滅危惧になるわ。。。めっちゃいいもん。。
コリンスキーとは朝鮮イタチという動物のことだそうです。
そうそう、昨日まで韓国ドラマのイ・サンを見ていたんですが(今頃!笑、U-NEXTで見てるんで古いとか新しいとかあんま関係なく見てるんですよね)
イタチの筆という言葉が随所に出てきてました、当時も高級だったのかな~。
クサカベ 水彩筆 アクアレッロ
で、次に、『天然のコリンスキーを超越するPBT化学繊維(リス、山羊、牛耳毛、豚、マングースなど様々な獣毛に勝る化学繊維)を使った筆です』というのがうたい文句のクサカベ・アクアレッロという水彩筆。
自分はコリンスキーを今回初めて買ったので、比較のためにどのくらい超越しているのか買ってみました。
動物愛護の観点からも、お値段からも、こっちの筆が良かったら良いにこしたことないですもんね。
サイズは、シリーズ7は3号を買ったので、ちょっと変えてみて4号にしてみました。それでもお値段半額くらい。
こちらは最初から筆先も綺麗でした。
で、ためし描きしてみたんですが・・・
ピンクがコリンスキー、グレーがアクアレッロです。
うーん、、うーん、アクアレッロ、硬いというか、、ビンビン、ピーンとしてます。変な語彙ですが😅はじける感じ、若いね~って笑
好みや慣れの問題かもしれないですね。。
自分は最近、柔らかめブームなので。。。(ハリがある筆だと、一層目の絵の具がはがれちゃう)
実際に絵を描いてもっと試してみたいと思います。
世界堂GRシリース 10号
義父の遺産から見つかったGRシリ-ズ筆。
これがほんっとうに良くて、最近こればっかりで描いてます。
この筆の評判ってあんまり見たことないんだけど、マイナーなのかなぁ?
馬毛のやわらかさ、水含み&豚毛のコシの強さのばらんすがめっちゃよくて、穂先のまとまりもいいし、すごくお気に入り。
今、6号と15号を持っているので、間をとった10号が欲しくて買いました。安いし。
水含めたらちょびっとアホ毛がありましたが、このくらい問題ないです。
今度は逆に極細筆も買ってみて、コリンスキーと比べてみようかな~
ぺんてる高級絵筆 0号
安いけどすごく良いという評判を目にして、買ってみました。これも安いですよね。
馬毛です。
わっなんかすごい懐かしい。小学校の頃からこんなんだった気が・・・
これもちょっと絵具をつけるとアホ毛がちょろり。。
つまんでも抜けないので、ハサミで慎重に切りました。
描き味もなかなか良い、毛先も整ってます。↑グレーの色の線です。
コリンスキーやアクアレッロにくらべたら、穂先が短い分もあり、水含みは少ないですが、悪くないです。
左側のオレンジの線はGRシリーズ10号の筆跡。期待を裏切らない心地よい描き味でした。
あ~、筆って、試さないとわからないからどんどん増えていくよ。。
でも、水彩は消耗が激しくないので、お気に入りを見つけて大事にしていきたいです。
アクリルや油絵には使えないですね・・・ラインひきとかに使う方もいるけど、、
あ~ほんと。頑張って描こ😣