『1日で描くリアル油絵の基本』
6色と白だけで、しかも1日で描けるのにリアルな絵とういうところに惹かれて買ったのですが、いよいよ1枚目の油絵を仕上げました。
支持体(描く媒体)に使ったのはなんと100円ショップのスケッチブック!
それにジェッソを塗って、果たして描くことができるのか?
また絵具は水で描ける油絵『ホルベイン DUO』
果たして、本当に水だけで描くことができるのか?何事も実験です!
まずは下書き、自分でレモンを見て描いたのではなく、本の絵を見て描きました。厳密じゃないです。
果物とか自然物は、多少違っててもデッサンの狂いがわからないので、ある意味デッサンの練習になりませんね。
黒を使ったグレーではなく、カゲの赤青黄色3色を使ったグレーでインプリマトゥーラっていうんですか?全体に塗りを施します。
それで、なんていうのかやっぱり100均スケッチブックにジェッソをぬったやつなんでボコボコになるんですよね、塗りにくいのなんの。。
ムラムラだしこれでいいのかな?って感じ、練習とはいえもっといい支持体でやればよかったか。。
でも書きこんでいったらお?悪くないかも?光っているのは紙が波打っているからです。
マスキングシートをとって完成です!
マスキングとると、それなりの見栄えになりますね~
油絵いいかも!
水彩よりもがっちり濃いし、なんとなく絵画っぽくて上手に見えます。
本のタイトルどおり1日で仕上げました。
パレットはこんな感じです。
DUO油絵楽しい~~
アクリル画は乾燥が早いから急き立てられるようなプレッシャーがありますが、ゆったり描けていい。
完全に手につかなくなるまで1週間くらいかかりました。
もっと描いてみたいです。
でも水彩より気合と準備、後片付けなどいろいろ面倒くさいので、あとまわしにしがちです😅