『ソッカの美術解剖学ノート』著者のソッカ(石家)ことソク・ジョンヒョン先生の講座がColoso(コロソ)にあったので買ってしまいました。
Colosoはじわじわと高くなるんですよね、私が買ったときは15500円でした。
高いですが、Class101と違って受講期限がないので、まあこの価格ならなんとか、Coloso自体のお試しも兼ねて受講してみました。
Coloso『解剖学に基づく人体ドローイング』について
序盤は、イラストレーターの心構えから、色彩理論などをじっくり。
さらに、本編の解剖学をめちゃめちゃ細かく、、、
私自身は解剖学はそこまで必要ないのですが、筋肉ムキムキのゲームキャラなどを描くひとは役立つでしょうね。
『ソッカの美術解剖学ノート』が教科書の実践講座という感じ。
全27時間の大ボリューム講座です。
講座内で先生が使っているソフトは、Painterでした。でもフォトショだろうとクリスタだろうと、レイヤーが使えるソフト・アプリなら何でもいいと思います。
Painterは私も一応持ってますが(持ってるだけ)、、使い慣れていないので手描きでやりました笑
ビル群の描き方とか超絶でしたね、本当のプロはここまでやるんだと。
解剖学練習の一例
私の絵は雑ですが、講座はしっかりしてますよ!
講座ではデジタルなのでレイヤーで層を分けていまいたが、手描きなので色鉛筆で描きました。
一枚絵
一枚絵は1種類だけなんですが、こちらもじっくり解剖学からやります。
レイヤーの分かれたファイルがダウンロードできるので、ついていくのも難しくないです。
でも私は手描きでやりました笑
講座のほうは、もちろんこのあと色も塗り、背景もしっかり手書きして、ものすごい密度で仕上げていきます。
私はデジタルで描くことを仕事にするつもりもないし、当分はアナログメインなので絵は最後まで仕上げずここまでです。
でも色塗りも含めあらゆることをものすごく学べました。
総括
早めに買ってよかったです!Colosoの運営があるかぎりはずっと見れますので、必要になったら何度も見返したいと思います。
買った当時は、スクショ防止なのかブラウザのプラグインをインストールさせられるのでイヤだなあと思っていたのですが、今(2024年11月)見たらそんなこともなくなり欠点と思うところがなくなってました。