ターレンスの『絵を描く手帳』、透明感のあるリキテックスはくっつくし、ムラができるからだめだ~ということで使うのはやめて、今度はアクリルガッシュで描いてみました。
上手い下手はさておき、結構いい感じです!
透明感ある描き方もできるけれどムラになりにくいし、なんといってもアクリルガッシュの層が積み重なるために、だんだん紙面が丈夫になっていきます。
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ちなみに透明感は『リキテックス・ペインティングメディウム』で薄めています。
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需要あるかわかりませんが、制作過程。
まず下絵。この絵の場合、動画をキャプチャ―したものを写し取って、輪郭をコピックマルチライナーで整えています。韓国ヒップホップが好きな人なら全員知ってるので説明不要と思いますが、高等ラッパーという番組の一場面です。
下塗りはイエローオーカーで一色塗り。こういうのもグリザイユっていうのかな?
暗いところを描いて
ポイントカラーを入れて一応完成。色を限定したほうがまとまりがいいですね。
紙が荒れて行かないので描き味はいいです。
欠点は、どれだけでも加筆できるので終わりどころが難しいのと(1日1枚なので時間で区切るのがベストかな)
厚みが出るので手帳が閉まらなくなることです。
アクリルガッシュ、ちょっと慣れてきたかもしれません。
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