10年前に義父が亡くなり、家族が空き家になっている家を整理しているのですが、実は義父は画家で、アトリエにはいくつか画材が残されていました。
自分はアトリエイーゼルが欲しかったんですが、なぜか無くなっていました。親戚の誰かが持って行ったのでしょうか?
でもまだたくさん画材が残っていたので、頂いてきました。
たぶんホルベインのキャビネットかな?
義父は油絵の画家だったので、油絵の道具がメインです。
筆も大量にありはしましたが、使えそうな筆だけ残しました。
水彩筆は少しだけ、あとは油彩の豚毛です。使うことあるかなぁ?
結構使い込まれています
キャンバスを貼る道具も一式の骨底ました。
100号以上の大作を描く方だったので、キャンバスロールも残されていました。
自分は絶対に大作は描かないぞ、描くもんか絶対にだ、と思っていますが、枠さえ買えばキャンバスは使えるので、頂いておきました。
小さいキャンバスならすでに貼ってあるものを買うほうが安いんですけどね。。
油絵具は残念ながら、ほとんどが固まってフタが開かない状態。
無理くり開ければ開くのかもしれないですけれど、本格油彩は絶対やらないつもりなのでこちらは処分です。
ペインティングナイフが大量、これでも曲がってたり削れているのは捨てて残った分です。
(一つ自分のがまぎれてます、黒い軸のリキテックスペインティングナイフ)
こんなに使い分けていたのでしょうか、、生きてるうちに自分が絵に目覚めて絵の話をできたらよかったなぁ~。。
ハードパステル(ヌーベルカレーパステル)
セットの色ではなく、バラでそろえたようですが、いい色がそろっています。
クレパス(サクラクレパススペシャリスト)
丸い軸のクレパスは、自分が買い足したものです。
あとは写真に写してませんが、スケッチブック、貼ったキャンバスなどいろいろ。
一気に画材が増えました。
自分はちょっと推しイラストが描ければいいな的に絵を始めたのに、なんだか本格的になってきてしまいました。
これも運命なのか・・・
ちなみに義父は義理なので、血はつながっておらず、絵を教わったこともなければ、画家の才能は受け継いでおりません。