ある日、近所の西友に買い物に行ったら、夕日がとても綺麗だったので写真を撮りました。
それをもとにアクリル画を描きます。
使用したのはAmazonで買った中国のキャンバスボードお徳用(まだいっぱいあります)
過程を撮影しませんでしたが、結構割と綺麗に描けたと思います。
近くの家々は、別に素敵でも何でもない郊外の住宅街なのですがシルエットでごまかして割といい感じ。
で、こっからなんですけど、この風景には実際は電柱電線がいっぱい走っています。
せっかく綺麗に描けた絵の上に描いてダメにしたくない!
そう思った私は、このボードの上に、ビニール袋(透明のごみ袋)をかぶせてテープで固定し、その上にマジックで描きました。
どうしても光ってシワが見えてしまうのですが
これなら、いつでも剥がしてもとの綺麗な風景に戻すことができます(笑)
ビニール袋は急遽思いついた苦肉の策なので、本気作品にするならサイズをあわせたアクリル板とかを載せて描くといいんじゃないかと思います。
さらに、この光景の独特なところは
西友の看板が映り込んでいたところです
写真を写すときに「夕日は綺麗だけど、西友の看板がじゃまだなー」と思ったのが一番強烈な印象です。
なので、西友の看板があってこそ、自分のそのときの心象風景が成立するわけです。
というわけで、西友の看板も別紙(画用紙)にポスターカラーで描きました。
めっちゃ雑だけど、自分の中で、この看板はいい加減に描きたい、という気持ちがあって。。
切って両面テープで貼り付けて出来上がり
そう、これよこれ!
この作品は、この時一緒にこの風景を見た家族にも大好評でした、やった(笑)
アクリル苦手でしたが、ちょっと、作品作りの楽しさが分かるようにはなってきました、かな?