絵じゃなくて、今度はハングルカリグラフィーです。
韓国に行くと、看板などいたるところにカリグラフィー的なロゴがありますし、ドラマのタイトルやCDのジャケ写などにも使われいて、お洒落だな~と思っていたんです。
カリグラフィー自体、まったく経験がないのですが、ハングルカリグラフィーというのはどういうもんかな?と思って受講してみました。
先生は韓国在住の日本人の先生です。日本人の先生の授業を受けたことがなかったので逆に新鮮でした。
キットは頼まなかったのですが、”可愛い文字”を描く時に使う筆ペンがなかなかなくて、結局アマゾンで割高のものを買いました。
パイロットふたやく
それ以外は簡単に手に入りやすかったです。
いろいろ買ってしまいましたw
自分は韓国語は初中級(中級に入りたて)くらいなので、ハングルはわかるのですが、ハングルが分からない人にも詳しく描き方を説明してくれるので、とてもわかりやすかったです。
自分も描き順を改めて確認できました。
で、自分は実は基本左利きで、絵、絵筆も左なんですが、字だけ右なんです。
なので、鉛筆のような硬い筆記具は右でも持ち慣れているんですが、右手で筆を持つことがありません。
小学校のときの習字も左でやっていて、そしてめちゃめちゃ怒られていました。手をひっぱたかれたり、髪の毛をひっぱられたり「親の顔が見たい」とか言われて、今そんなのあったら炎上ですよね(笑)
韓国は左利きの人が矯正しないで左手で字を書いているシーンをよく見るので、先生に質問したら。
「左で書くカリグラファーさんももちろんいます、けれど最初から練習するなら右でやったほうがおすすめです^^」
的な返事が返ってきました。
この講座のAKIKO先生は、とても丁寧にフィードバックくださる方です!
(フィードバックのありなしで講座の評価はおおいに変わります、当然ですよね~)
自分が別途受講している韓国語の先生(その先生も左利き)に聞いたら、昔は韓国も右じゃないとダメという風潮があったけれど、今はそういうのはほとんどない、ということでした。日本と同じ感覚かもしれないですね。
というわけでめっちゃ言い訳が長くなりましたが(笑)右手で書いた文字はとっても下手くそですw
かといって左手で字を書かないので左で書いても多分下手。。
練習の線引きとかは圧倒的に左手がやりやすいんですけどね~
右手でがんばります。
この講座では、単に字を書くだけでなく、飾り?やちょっとしたイラストを描く方法。
額縁をつくったり、ろうそくに転写したり、いろんなクラフトの方法も教えてくれます。
デジタルで取り込んで写真に合成する方法もあって盛沢山。
習うのは、『かわいらしい文字』と『大人っぽい文字』の2種類ですが、自分は大人っぽい文字のほうが好みかな。
大人っぽい文字のほうが筆のコントロールが難しいと先生はおっしゃってましたが、以外とそうでもないかも。(どっちも下手には変わらないですけどねw)
ワークシートでどんどん練習していきます。こちらは可愛い文字。
大人っぽい文字。日本語の習字と違う払いが難しい~。。
練習あるのみですね。
毎日コツコツやべきなんだろうけど・・・・
リタイヤしてしまいましたが、おすすめ
すごく良い授業だったんですが、ミッションを全部完了できず受講期間が終わってしまいました。
キットを頼まなかったので、クラフトをする材料を調達しなくて・・・
自分はとりあえずクラフトのほうは興味がないというか、、やり方さえわかれば今は作らなくてもいいので、他のことをやってるうちに終了。。
受講期間短いですよね~。。
自分はリタイヤしてしまいましたが、クラス101の講座紹介ページを見て、やってみたいと思われた方にはすごくおすすめの講座です!
AKIKO先生は手書き文字の講座もされているので、そちらも同じクオリティが期待できると思います。
まだ筆がブルブルですが、推し画に組み込めるようになるといいなぁ~。。