すいすい進めます
夕日の海
まずは、6号で描く夕日の作品。
海の夕日の色ってすごく描きたかったんですよね。。
グラデーションは綺麗なのですが、やってしまいました。
筆でなでただけでペロペロ絵の具がはがれてしまいます・・・
こうなったら完全乾燥するしかありません。ドライヤーで乾かします。
先生は結構、絵具をたっぷりつけた筆を放置して、別の筆で描いて、放置しておいた筆でまた描くということをやってますが、私にはどう考えてもその間に筆が固まってしまいそうです。
かといって水をたっぷりつけるとシャビシャビになるし・・・
映像で見ると先生はちょっとの量のアクリル絵具でもしっかり厚みのある感じで溶いてますが、私はどうしてもそれができません。
パレットの下が見えるほど薄くなってしまい。。なんだろう?混ぜる面積が広いのか・・・水の量も先生より私のほうが多そうだし。。謎です。
先生に質問したら「映像でカットしている部分もあるのでそう見えるかもしれません」とのこと
いや、、カットしてない感じでもそう見えるんですよね。。筆全体に絵具を含ませすぎなのかな?
私はペインティングナイフで混ぜたほうがいいかもしれないと思ったのでありました・・・
という感じでなんとかこんな感じに
海と空はまあいいような気がしますが、太陽と映り込みがダメな感じですね・・これも観察が必要なようです。
パレットはこんな感じ、先生が「さっき作った色に白を混ぜて・・」と言う頃には、すでに絵の具が固まっています・・
ほんと時間調整難しい・・
そして、ワンポイントにカモメを描きます。
私これ描きたくなかったんですよね・・・せっかくの絵を壊したくないw
でも課題なのでやります
なんじゃこりゃあw
ちなみに実は先生の描いたカモメもちょっと違う感じがしましたw
カモメは海育ちの推し君の象徴でもあるので、上手く描けるようになりたいです。
こんな感じで、一応出来上がりです。
一応これはこれで置いておいて、また別のキャンバス?に描きなおしたいですね。
エメラルドの海
4号キャンバスを横にして使います。
描くのに夢中になってしまい、この絵は過程を全く写真に撮りませんでした。
深い海の色も、このセットで表現できるということの実践だと思います。
あと、筆でなぞってタイヤの跡をつけるというのがありました。
右下にかすかに見えると思いますが、私が作業する時点でもう生乾きになっていて、筆でなぞっても無理でした(意図しないときははがれるのに・・・)なのでパレットナイフで削りましたw
あと、面相筆でパラソルと浮き輪も書きました(どういうパラソルかよくわかりませんでしたがw)ペンも使ったり。
講義の中でいろんな技法を盛り込もうとしてくださった先生の意図がよくわかります。
綺麗な色でもいろいろな色を混ぜて、彩度を落とすことで自然な色になります。
私、学生時代こんなこと習わなかったですが、、いや、習っても聞いてなかったのか?笑
とにかく色を混ぜることに恐怖心があったんですが、こういう手引きがあると信じてできますね。
絵は過程を楽しむもの、とクラス101の先生たちはみんな言います。ようやく今それができている気がします。
受験の美術は全く違うものですね。やっぱり韓国の美大入試も大変みたいで、それに疲れた人たちが受講してることも多いようです。(他の方のコメントを読むと)
ということで、Sudeddu先生のアクリル講義のミッションはこれで完了。
あとはボーナスの応用の絵があるのですが、アマゾンで注文したキャンバスボードと追加のアクリル絵具が来てからやろうと思います。
受講して本当によかったです!おすすめ!!