いよいよ顔の描き方です。
Zipcy先生は「安全比例」というのを確立していて、それに基づいた描き方をまず教えてくださいます。
この安全比例で描くと、つまりは美男美女になるということです。お、推し君大丈夫かな?💦
(測ってみたら、推し君も安全比例にほぼ合ってました!・・なのに(以下略))
そしてさらに、骸骨まで描いて、安全比例と照らし合わせてしっかりとマスターします。
骸骨なんて気持ち悪くて描きたくない~と思ったんですが、先生の描き方通りに描くとそれっぽくできました!(いろいろ例えがでてきてわかりやすい)
輪郭の出っ張っている部分が骸骨のどこなのか、具体的にわかってすごく腑に落ちました!
しかし先生の指示通りに描いたつもりが、妙に細い、特にあごがとんがっている気がします。Zipcy先生の絵自体、結構あごが細い傾向はあるのですが・・・比率通りに描いてると思うんだけど・・??
先生に質問してアドバイスいただきました。私の比率のとりかたがちょっと間違っていたみたいです。
下部に下がってくるほど、卵が逆さになった形を考えながらラインを整えてください! 両脇の1mmずつ短くするだけでもはるかにいいと思います。
先生はとにかく、大きくではなく、まず1ミリずつ、動かしてみる。とおっしゃってます。
講座のビデオの中でも「整形で1ミリあごを削ろうとする執念が理解できますね~^^」と、妙に生々しい話をされてましたw
Doop先生の教えとかぶる部分も多いのですが(もちろん同じ人間の顔のことなので)Zipcy先生独自の方法も盛りだくさんなので、飽きることなくスイスイ進めます。
眉一つで顔まで変わる
半ば遊びのようですが、眉なしの顔にいろんな眉毛を描いてみる練習もありました。
眉が違うだけで別人に見えます。
先生より
眉毛一本で印象や感情表現まで可能です!
どかっと落ちたら抜け出せなくなるんですwwww
Zipcy先生はコメントも遊び心がいっぱいの楽しい先生です。
表情で遊べるようになりたいな。
目鼻口のミッション
Doop先生はがっつりこれでもかと描きこむ系ですが、Zipcy先生はどちらかというとさらっとサクッと描く方法という感じです。
時間をかけずあっという間に顔が描けちゃう方法です。
特筆する点は、とにかく綿棒でぼかすところです。それだけで瞳はガラス玉のようにきれいになります。
目、眉、鼻の描き方をかなり詳しく習った後、ミッションです。
先生のお手本はお人形さんのような女性なのに、自分はとにかく一重瞼男性を描きたがり奴ですw
しかしなんだか線が汚い!
先生より
やってみると、好みを表現するのがとても面白くて、また新しい好みをわかっていくものもあるんですよ!! 楽しんでみましょう!! 🙂
ほうほう、、好みを表現するのが面白いねぇ。。
推し君を、好みに表現するのホントやりたい!また新しい好みが生まれるのはちょっと怖い気がするけど・・・
鼻については、綿棒を使い慣れていないので色むらがでて難しかったと先生に言うと
そうです! 初めには不慣れな感じと, 強弱調節が自由自在にできなくて経験する難しい点がありますが..!
事実、綿棒は実生活でもよく使うだけにすぐ~に慣れてくると思います:)!! また、楽しさを感じていただけたら。。 それだけでもいいんですよ。ゆっくり練習してみましょう!! 魅力にすっかりはまったら綿棒ほどのものがないんですよ!!(笑)
綿棒、とくに瞳とか、眉の描写の不自然さをおさえるとか、テクニックを覚えるとすごく便利です。
Doop先生手法とミックスしてもすごく効果的に使えると感じました。
唇の表現
Zipcy先生の鉛筆画の授業は、さくっと描ける分、動画も短めなのでスイスイ進んでいきます。(ちょっと短すぎるなーと思う点も😅)
唇の描写に入ります。唇も綿棒でぼかして。。
あと、鼻の下、唇の上の部分などが、ヒゲにならないよう自然に、、
なんかちょっとセクシーすぎる唇に・・・
男性の場合はあまり唇を強調しないほうがいいですね、とコメントすると
先生より
必ずしも! そうしなくても大丈夫です:)
唇が美しい男性芸能人の方々を思い浮かべれば、 納得できると思います。フフッ! 十分に魅力ポイントになると思います><
また、唇とても上手ですね!!
へへっほめられちゃいました~w
でももうちょっとダメな点をダメ出ししてくれてもいいんですよと思いつつ・・・😅
唇が美しい男性芸能人といえば推し君です。