Class101がインスタの広告で流れてきたとき、一番最初に目についたのが、Doop先生のクラスですが、同時にZipcy先生のクラスも知り、最初はZipcy先生のだけ買おうと思ったんですよね・・・。
Class101を受講する前、私はデジタルでしか絵を描きたくなかったんです。
なぜなら画材は場所をとるから、断捨離で全てを無にした自分としては、もう何も買いたくなかったんです。
ただ、Zipcy先生の授業は6月開講。知ったときは3月末だったので、その間我慢しきれずにDoop先生のを買ってしまいました。
結果めちゃめちゃ楽しいし絵も上達して大正解だったんですけど
で、Zipcy先生の授業はセットでも売られていました(当時)、それが今回ご紹介する『魅力的なデッサンを趣味にしよう(鉛筆)』と『忘れられない魅力的な人物画ipadで雰囲気溢れる色味を描く(ipad+procreate)』です。
※最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
最初、procreateの講座だけでいいかな~と思ったんですが、、
ちょうど101円体験キャンペーンで魅力的なデッサン・・・のほうをやっていて、面白そうだったので、結局セットで買ってしまいました(まんまとマーケティングの罠にはまる😅)
Zipcy先生の絵、知ってたよ・・・
今回、まったく予備知識もなく、Class101に入ったのですが、Zipcy先生の自己紹介の動画を見て驚きました。
私が10年くらい前に見たことある絵、しかもそれ見て「こういう絵が描けたらいいな~」と思っていたのがこの先生の作品だったんです。
ほわ~。。めちゃめちゃラッキーです。
そんな先生に直接教えを受けれるなんて。
今回の使用画材
今回は簡単に手に入るものばかりですのでキットは必要ありませんでした。
スケッチブックはダイソーのもの
紙の表面、マルマンは凸凹がかなりあるけれど、ダイソーのは韓国のスケッチブックに近かったからです。
ただし、韓国のよりもだいぶ薄く、耐久性もないので、消しまくると結構ケバだってしまいますし、線がボケます。
鉛筆は講座でも簡単に手に入るトンボ鉛筆(韓国のアーティストはトンボ好きなのかな?)だったのですが、私の行った文具店はトンボより三菱のほうが充実していたので(4Bとか)三菱にしました。
写真に写っているペン状の消しゴム、極細のMONO Zero消しゴムは買いました。
ちなみにZipcy先生のクラスは、鉛筆を鉛筆削りで削っていたのですが、私はカッターの尖り感が気に入ってしまったのでカッターで削って描きました。
線のウォーミングアップ
Zipcy先生は、線を綺麗に引けるようになるトレーニングとして、適当に引いたマス目の中を、線で埋める練習を紹介してました。
これが最初のミッションです。
こんなんでいいのかなーと思いつつ。。。
で、私はデッサンを練習していた時の癖(下手だけど)で、ひじを浮かして描いたりしてるんですが、先生は、手首の骨を軸にして描く方法を紹介してました。これが慣れないとなかなか難しい・・・
先生からのコメント
まず、私がお教えした方法は、個人的に最も効果があった方法をノウハウでお教えするのであって、正解であることを強要するわけではありません。フフフ
最も楽な方向を重点に
短いラインから練習して、 ある程度感覚を掴んだ時
他の方向と長い線にも挑戦してみてください!
ということだそうです。
他の方のコメントをみると(クラス101は他の人のコメントも読めます)
運動選手が、熟達したからといって、ストレッチを欠かしていいのではないのと同様に、線の練習も欠かさないほうがいいです
ともおっしゃってました。
なるほど、退屈な作業のようでいて、大事なんだな~。。
余談ですが、講座のビデオで「長電話に付き合っている時などスキマ時間でやってみてください」ということなので、母の電話につきあってたらこんなのができあがってたこともあります笑
受講前Beforeイラスト
Zipcy先生は、とにかく最初に生徒に何も受講してないBeforeの絵を描かせるそうです。
何もトレーニングしてない絵を上げるのは恥ずかしいでしょうが、ビフォアアフターの落差があるほど楽しいので、今の実力を残しておきましょうと。
推し君のデッサンもできるようになりはしたのですが、ここは新講座、頭を切り替えてイチからやってみます。
とりあえず、テキトーに男の子を少女漫画イラスト風に描いてみました。
俺はまだ本気出してない笑
誰これ?
先生曰く
理論を把握することと、学んだことを土台に表現することも本当に重要ですが、
絵に対する面白さを感じることが0順位で一番重要だと思うんですよ!
もし楽しさを軽減するタイミングが来たら、ストレスを受けない線をよく調節してください! ファイト!
絵に対する面白さを感じることが一番重要
そんなことも学生時代は言われたことなかったなぁ、、
絵は苦しいもの、、つらいもの、そんなことばかりだった・・
では、次回からいよいよ顔の実践です!